◇プロフィール画像は何をやっている人かわかるように!
まず、インスタは投稿にURLを貼り付けられません。
そのため、自身のHPやEC、他SNSへ来訪してもらうためには、プロフィール欄を経由してもらう必要があります。
そのため、他のSNSに比べプロフィール欄の重要度が格段に高いわけなんですが、そんな中でも唯一、投稿時に見られて毎回同じものを使用するものがあります。
そうです。プロフィール画像ですね。
そのため、ユーザーはプロフィール画像でそのアカウントのイメージをすることになるのですが、ここが自身のやっている内容と関係がないものだったり、よくわからない画像だと、何をやっている人かわからなくなってしまいます。
食品を扱っているのにペットの写真では、あ、この人食品を販売している人なんだ。とはならないですよね。
そのため、自身のやっていることがわかる、わかりやすい画像でかつキレイな写真を使うようにしましょう。
個人の趣味のアカウントならいいですが、集客や広報のアカウントでプロフィール画像を適当に選ぶのは非常に危険です。
◇プロフィール文は長いと離脱される!
次にユーザーがプロフィール欄へ訪れて見るのが、自己紹介のプロフィール文です。
このプロフィール文がだらだらと長かったり、わかりずらいと何をやっている人なのかわかりません。
また、よくあるのが、色々な事をされていてアカウントのカテゴリーが複数混ざっているものです。
絵本作家とイラストレーターと物販をやっていますみたいなものですね。
ご自身の活動を全て見ていただきたい。
どこかに興味が引っかかってほしいという気持ちはすごくよくわかるのですが、人はいくつものことを認識することができません。
そのため、あれもこれもやっていますとなると、結局何をやっている人か印象に残らない。
ごちゃごちゃしていてよくわかならいということになってしまうのです。
そのため、なるべく1つのアカウントは1つのカテゴリに絞るようにしましょう。
ユーザーはプロフィール欄を見てほとんどが数秒で離脱(ページから離れる)することが分かっています。
そのため、一瞬でこの人何やってる人かな、どんな人かな。面白そう。気になる。もう少し見てみようと思わせる必要があるんですね。
書き方としては箇条書きで数行にまとめるのが、読みやすくわかりやすいのでおすすめです。
◇投稿は整列され、統一感のあるデザインに
最後に、プロフィール欄の作りこみの上で”投稿”も意識するようにしましょう。
というのもプロフィール欄の直下に投稿が表示されるからですね。
ここがごちゃごちゃしていたり、何をやっているかわかないようなものになってしまうと先ほどと同じ理由でユーザーがわかりずらくなってしまいます。
そのため、投稿欄もトータルで整列されていて見やすく、わかりやすいものを意識して投稿するようにしましょう。