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- タイトルやサムネでクリック率を上げるアテンションワード20選!
広告やSNS運用をするうえで、タイトルや見出し、サムネイル等でいかに見られるかに苦心されている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は人間がつい見てしまう。
注意を引くアテンションワード100個を解説付きで公開します!
◇人はネガティブな情報を見やすい?
これはよく言われることですが、人間は生き残る過程で危険なものや危ない状況、不安を感じることに注意がいく性質を持っています。
そのため、ネガティブな文言や危険や注意を促す情報をつい見てしまう傾向があるんですね。
そのため、
「注意」「危険」「危機」「損」「削除」
等の言葉が見出しにあると見てもらいやすくなります。
ただし、こういった注意を促すようなワードを使用して、クリックされたとしても中身がかけ離れていたり、読者や視聴者の期待した内容とズレてしまっては逆効果になるので注意しましょう。
あくまでコンテンツの内容に沿った範囲の言葉で、使用するようにしましょう。
◇人間が反応しやすい言葉
「愛」「お金」「成果」「健康」「限定」「発見」「簡単」「安全」「あなた」「新しい」「保証する」「節約する」「実証された」「〇割の」「〇万円」
これらは年収1億円以上のブロガーさんや企業のマーケティング支援をしている担当者の方などから教えていただいたワードです。
人間が心理学的に生物的に反応しやすい言葉なんですね。
◇あえて対象者を絞る
その他にはあえて、対象者を絞ったタイトルにすることで、その対象者からの反応を格段に上げるというテクニックもあります。
例えば、サプリメントで、アルギニン・シトルリンの商品を売りたい場合があったとします。
アルギニンやシトルリンは30~1時間後に体をパンプアップ(筋肉を膨らませる)する必要のあるボディビルダーやかなりの筋トレ好きでないと使われないような成分です。
つまり、この場合は対象者は「筋トレをハードにしている人」ということになります。
その場合は、
「アミノ酸で~」
「血管拡張作用のある~」
「筋トレしない人でも〇〇の効果がある~」
というよりも、
「筋トレ上級者必見!」
「コンテスト前に必須のサプリ!」
等にすることで、条件に当てはまっている人(購入しやすい層)に確実に刺さるタイトルを狙うことができます。
一般の方に広く網をはるよりも、確実に購入する狭い層にリーチできたほうが売上が最大化できる場合があるということですね。
もちろん、こういったタイトルも広告等を出す場合は数パターンテストして判断するようにしましょう!